平成28年東京若商会総会報告 室井初男(新20回卒
東京若商会はお蔭さまで創立90周年を迎えました。
令和元年東京若商会総会
東京若商会が創設されて以来90年を迎える令和初年の今年、その記念すべき総会が6月8日、
上野の『精養軒』で開かれた。曇天の梅雨空ながら170名程の多くの方にご参集いただいた。
所定の報告や審議事項の総会の定める手続きのほか、組織運営に長年ご尽力された6名の
方の功績をたたえ、賞状を授与し感謝の意を表した。
懇親会は和やかな雰囲気のもと、ふるさと会津の銘酒で乾杯し、旧友や先輩後輩との再会を楽しんだ。
90回目となる節目の今年は、従前からの催しである参加者による会津磐梯山盆踊りや、ハズレなしの
抽選会、応援歌熱唱などに加え、四斗樽の鏡割り、会津東山温泉芸妓による舞やおどりの披露などがあった。
参加者は大いに楽しまれたが、この機会にゆっくり旧友と語り合いたかった方の中には少々
うるさかったとの声もなくはなかったようだ。
参加者の皆さまに楽しんでいただきたい一心で企画したことだが、受け止め方は様々だ。
組織が準備した2次会場に40名程が参加した。語り尽きない者、呑み足らない者、マイク握りたい者など
様々居られた。一方、この機会にと個別に同級会を行ったグループもあったようだ。
我々も会津から参加の仲間を囲込んだ。投宿し次の日もエンジョイした組である。
顧みれば、僅か3年ほどの若かりし多感な高校生活、そこで培った友情を大切に、ときを超えて集まって
くるのではないかと、総会参加のその多くは、思っているに違いない。小生の場合は卒業して50年が経つ。
途切れ途切れするも継続する者、記憶が薄れ初対面に近い者。様々だが辿ればみんな若商の仲間だ。
共通点から派生する語らいに限りない。そのことで元気を確かめ合い、ときを経て、友情が広がり、
和み、深まる。いい機会となること間違いない。
今回20名程の初参加者があった。いい思い出が創れたに違いない。
参加を渋っているお友達を見つけたら、誘って来年、上野の杜で会いましょう!
きっといいことが起こるから。
東山温泉芸妓は若商OG、樽酒提供者もOBの若手社長だ。毎年手造りのニシンの
山椒漬けなどの差入者も卒業者だ。多くの方にも寄付をたくさんいただいた。
みんなに愛校心あってのこと。みんな同窓生の仲間だ。
令和元年総会
開会の言葉・三浦副会長
会長挨拶 五十嵐会長