会長挨拶
令和6(2024)年1月
昭和45年(新22回)卒
会長 本名喜久造
明けましておめでとうございます。新年(甲辰・きのえたつ)を迎え同窓生の皆さまのご健康
とご多幸を心よりお祈り申し上げます。また、平素は同窓会活動にご参加・ご協力賜り心から厚
く御礼申し上げます。
さて、世界を俯瞰すると『戦火・報復の連鎖災禍、非情な爪痕!』。特筆すべきはイスラエルの
ガザ侵攻、ウクライナ戦況膠着が続き先が見えない状況にある。またトルコ・シリア大地震など
世界各地で自然災害の発生は記憶に新しい。国内では、ジャニーズ性被害問題やビックモー
ターの不正請求など長年の「膿・ウミ」が発覚・噴き出しました。そして身近には食品・エネルギー
を始めとした物価値上げラッシュ。さらに自民党安倍派裏金事件等々呆れ返る事件多発の多難
な一年でありました。
そのような中、春先にWBC最強侍に日本列島が沸き、大谷二刀流がメジャー球史を刻む活
躍、さらに将棋界では「藤井竜王が史上初の八冠」など各分野・業界で若手の躍動は、私達を
元気世の中を明るくしてくれるものだった。
さて、令和5年の東京若商会の活動(イベント)を振り返れば、何と言っても4年振りに上野精
養軒にて総会を開催できたことです。5月に新型コロナ「5類」に移行。なお感染防止に配慮し
つつも約120名の皆さんが集い賑やかに開催できました。ありがとうございました。またその
他4月に名所旧跡巡り、9月には寄席を楽しむ会が開催できました。次に会報第21号は根本
文昭広報委員長のもと今回から全ページカラー化して予定通り32頁版で発行。関係各位に改
めて感謝いたします。役員会や三役会の会務活動もZoomによるオンライン会議方式も織り交
ぜながら予定通り実施できました。
令和6年の重点取組は引続き『組織の拡大と活性化』が最優先であります。丁度60歳代の
昭和50年代卒業の同窓生の参加を呼びかけネットワークを拡充して参ります。東京若商会の
現有のホームページ等を最大限活用し広報活動を展開していきます。
【令和6年活動のポイント】
@
総会開催 上野精養軒 6月8日(土)
A
会報第22号 発行日 6月8日(土)
B
同好会活動の一部見直し検討
C
学年幹事(役員)増強対応
D
同郷他校同窓会との交流促進
若商同窓生の絆を強め『楽しい』東京若商会つくりに注力いたします。当会設立100周年に向
けて皆さま方のご支援をお願い申し上げます。
以上
福島県立若松商業高等学校同窓会・東京支部
東 京 若 商 会