大内宿おみやげ・民宿ご案内

   
大内宿民宿・伊勢屋

江戸時代の情景をそのままに… かやぶき屋根の宿場町 大内宿
民宿・お休み処・お土産の伊勢屋にておくつろぎください
道路に面している本座敷の客間。
車の騒音が全くなく、道端を流れる水の音が心地よい。

伊勢屋の一押しはなんといっても食膳に並べられた山の味覚。自家栽培の野菜と米、そして裏山で採れた山菜がひきたつ、
釜炊きのご飯に心のこもったおふくろの味。酒処会津…女将の手料理で一杯という人も多い。
日中は観光客でにぎわう大内の町並みも、夕刻になると素顔を見せ始める。夜露がしっとりとかやぶき屋根を濡らすころになると囲
炉裏の火は炎をあげる。朝、雨戸を繰る音で目を覚まし、家の前を流れる水音に聞き入る。
江戸情緒の一夜を宿場で過ごし、大内を味わってみませんか。

福島県南会津郡下郷町大字大内字山本33
TEL 0241-68-2958
http://www.syukuba.com/




   
大内宿民宿・山田屋

時間が止まったような江戸時代の宿場集落
江戸時代の宿場町が残る国の重要伝統的構造物群保存地区に指定されている「大内宿」。道を挟んで茅葺きの屋根が軒を連ね、懐か
しい町並が続く。ほとんどの家はみやげ店や食事処として利用されている。車は通行止めなので町営駐車場から歩こう。2月に
雪祭り、7月2日に半夏祭りが開催され多くの人で賑わう。
大内には高倉宮にちなんだ高倉神社があり、宮を氏神様として祀った神社の祭礼を毎年7月2日に行っています。

福島県南会津郡下郷町大字大内字山本46
TEL 0241-68-2943
http://www.syukuba.com/




   
大内宿民宿・大黒屋

話しのできる民宿。地元山菜料理。時間が止まったような江戸時代の宿場集落
-半夏祭り-
7月2日の半夏生には半夏祭りがおこなわれます。

福島県南会津郡下郷町大字大内
TEL 0241-68-2003




   
大内宿民宿・玉 屋

高倉以仁王ゆかりの宿。1日1組限定(6名様より)山川の旬の食材使用

福島県南会津郡下郷町大字大内
TEL 0241-68-2946




   
大内宿民宿・富 屋

毎年2月第2土曜、日曜日に雪祭りがおこなわれます

福島県南会津郡下郷町大字大内
TEL 0241-68-2943




   
大内宿民宿・本家扇屋

名物おかみの笑顔と料理に、心が和む民宿。
女将の手づくり料理でおもてなし。
茅葺き屋根が連なる通りに、一軒だけ蔵造りの建物がある、「本家扇屋」はその蔵の中に宿泊できる民宿だ。
土間の玄関から中へ入ると、深い焦げ茶色をした板張りの居間がある、そこには昔から使われている囲炉裏や梁、神棚がそのままになっている
。昔の家の造りがそのまま残され、活かされている。
外の音が聞こえてこないですね、と尋ねると「そうかい?お客さんも、静かで良く眠れたよ、なんて言ってくれるんだ。それに蔵ん中は夏涼しく
って冬はあったかいんだよ」と女将の浅沼喜恵子さんは語る。
夕食はこづゆや岩魚の串焼、山菜の天ぷらなど、地元で採れた四季折々の山菜や魚、自分のところで作い野菜や米を使って、女将と娘さんが心
を込めて作った会津の郷土料理が10品出される。
「わざわざこんな山奥まで来てくれるんだから、おらが地の物で作った田舎料理をごちそうしてやりたいと思ってな」
食事の後は囲炉裏を囲んで、女将さんと楽しいひとときを過ごしてみてはいかがだろうか。
女将さんはかっぽう着姿がよく似合う。そして笑顔がよく似合う。誰に対しても、明るく会津訛りの口調で話しかけてくれる。ほがらかで優し
いその表情に迎えられると、田舎に帰ってきたような安堵を感じ、旅の疲れも忘れてしまう。毎年訪れる常連客が多いのも、彼女の親しみ
やすい人柄に心が和むからだろう。
日帰りで、郷土料理を味わいたいという人は「昼食御膳(2,500円)」を(要予約)。こちらも女将の手づくり料理がたっぷりと満喫できる。

福島県南会津郡下郷町大字大内字山本36
TEL(0241)68-2945
http://www.aizu-zensyu.com/aizuzensyu/2002-3/02aki-05.html



   
大内宿民宿・大和屋

食べ継がれたとちもち、ねぎそばの味わい
会津の郷土料理、とちもち、ねぎそば。
長ネギが丸ごと一本器にのっている「ねぎそば」。
会津では昔、結婚式などの祝い事は客を家に招いて行っていた。そばは最後に必ず出されるおもてなし料理だったという。「ネギを箸が
わりにしてそばをすする」というのは、その頃からの風習だったそうだ。
そばは地粉を使った二八そば。大和屋では3人のそば職人がそれぞれの作業に分かれてそば打ちをしている。太めに仕上げたそばに、だ
しの良くとれた甘みのあるつゆがからむ。
「とちもち」は、大和屋のもうひとつの名物料理。皮の硬いとちの実をひとつずつ手でむき、時間と手間をかけてあく抜きをしてから、よ
うやく蒸かすことができる、それを餅とつき混ぜて作る。ほのかな茶色をしたとちもちは、とちの実の豊かな風味がある。きなこ、あ
んこ、ごまなど、すべて手づくりの5種類の味がで楽しめる。
昔の会津地方は冷害で米がとれないことがよくあった。とちもちはまさに、会津の人々の知恵によってできたこの土地ならではの郷土
料理なのだ。

大内宿に新しい風を吹かせた女将の想い。
明治17年に国道121号線が開通すると、それまで栄えていた大内宿からは客足が遠のいた。それによって大内宿の人々は農業、林業へと
移っていった。
この店の女将・浅沼房代さんも女手ひとつで農家を切り盛りしていた。だが畑仕事に忙しい房代さんの家には、遠来の人や近くの労働者
が毎日のように「何か食わせてくれ、泊めてくれ」と訪れていた。
「こんなことなら民宿でもやろうか」。房代さんはそう決意し、昭和45年春、「民宿大和屋」を始めた。保健所からの許可を得るため家の一
部を改装したが、ほとんどは300年前に建てられた茅葺き屋根をそのままを残した。
「村が生きていくためには、昔の建物を保存していく必要がある。いつかきっと、国の文化財として認められる日が来ると思ってな」
大和屋に続いて一軒、もう一軒と民宿を始める店が増えていった。そして房代さんの店の開業から約10年後の昭和56年、大内宿は伝統的
建造物群保存地区に指定された。
房代さんは現在78歳。今も毎日元気に店に出ている。
「たくさんの人が来てくれるようになってなぁ、よかったなぁ」
房代さんはそう言って、外を歩く観光客を見つめながら顔をほころばしていた。

福島県南会津郡下郷町大字大内字山本6
TEL(0241)68-2911
http://www.aizu-zensyu.com/aizuzensyu/2002-3/02aki-02.html



   
大内宿御旅籠・お食事処山形屋

■大内宿のほぼ中央に位置する山形屋は、”完全修復”により縁側や馬宿、板戸などが再び姿を現し、藩政時代の旅籠がよみがえり
ました。昔日の旅人へのロマンとノスタルジーをどうぞご満喫くださいませ。

大内宿は、会津西街道、南山通り、下野街道と呼ばれ、会津若松と日光街道の今市とを結ぶ 重要な街道の宿場町でありました。当時
は数万俵の廻米や、生活物資、参勤交代の大名行列や旅人 がこの街道を行き交い旅の疲れをいやしておりました。明治17年、現
在の国道121号線の開通により大内宿は、人々から忘れ去られ、とり残されるようにひっそりと暮らし続けてきたのです。
戦後になり、江戸時代の面影を残す貴重な文化財として脚光を浴び、国重要伝統的建造物郡保存地区の指定を受けています。

■春は木の芽から始まり、山菜。夏は薬草。秋はきのこといったように季節感あふれるれる素材を使用します。中には皆様の食べた
ことのないようなお料理もあるかと存じます。どうぞお楽しみに。大昔からの料理、栃の実を使った栃もちや、会津の郷土料理
こずゆにしんの山椒漬等も、皆様に喜ばれています。

福島県南会津郡下郷町大字大内字山本43
TEL 0241-68-2932 FAX 0241-68-2972
http://www.yamagataya.burari.biz/index.htm



   
大内宿民宿・松本屋

古い民家。山菜、川魚。地元の養蜂所で作る純粋とちみつを販売しています
江戸時代の宿場の面影を 今に残す村、大内宿。
全国でも数少ない 貴重な集落として知られています。
この村を通る街道は、 会津西街道や南山通り、 あるいは下野街道と呼ばれ、
城下町会津若松と 栃木県今市を結ぶ重要な街道でした。 ここを通る旅人や、
参勤交代の大名行列も 旅の疲れをこの宿場で 癒していました。

福島県南会津郡下郷町大字大内字山本37
TEL 0241-68-2919
http://www.f.do-fukushima.or.jp/shimogo/i/ouchi/matsumotoya.html





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