東京若商会・平成30年秋季親睦旅行

2018年11月18日〜19日

 台風襲来さえなければ26名で楽しめたのに、日程変更により6名の方が参加できずご迷惑をかけてしまった。
でも参加の20名の方の笑顔がせめてもの救いとなり、波乱の旅行は無事終了と相成った。

富士山ぐるり山梨〜静岡の旅

追伸
 ときは過ぎ、場所は幹事部屋に移る。都合で参加できなかった室井ご夫妻からのニシンの山椒漬けや「くさや」、
成田トミ子姐サン持参の多彩なツマミなど、2次会場と化した幹事部屋は、彩り満載、エンドレスが始まった。

昭和44年卒 新21回生 三浦新治

 展望風呂から見下ろす先に河口湖が横たわる。朝風呂。至福味わう者多数。
体調整え、2日目スタート。すっきり笑顔で集合写真に納まり、河口湖の北側にある公園に向かう。
湖面の先にあるはずの富士の山は、恥ずかしがって雲に身を隠していたが、その富士山を横目にしながら左回りして静岡県に入る。
飲料メーカーの工場見学をさせていただき、昼食の握り寿しを頬張った後、雑踏のアキバに向かった。
○若商会旅行が中止!でも仕切り直しの旅を楽しんできました。
 宿に着くと真ん前に河口湖があった。幹事部屋の窓の先に富士山が見えた。
いいロケーションだ。温泉に入っていただいた後は夕食懇親会。W若商会芸人“による宴会出し物は
言うまでもなくすごい。「若商亭和太郎」による落語漫談、女性軍団による赤っ鼻、赤帽、ツノ装着のトナカイ姿での歌やおどり、
エンドレスの酒飲み音頭熱唱など、笑いを誘い飽きさせない。
 まずまずの天候であった。毎年の旅行会と同じようなスタートである。
お手伝いをいただきいつもの24時間営業のマーケットから予約済みの品物をバスに運び入れて、サロンバスがアキバの
いつもの集合場所に向かうと、旅行参加の多くの仲間が今や遅しと待っていてくれた。

皆さんお疲れ様でした また来年参加してね!

 渋滞ぎみの道を進むと、富士山世界遺産センターに辿り着く。モニュメント前で集合写真を撮り中に入ると、ガイドさんが
待っていてくれた。和紙でできたミニ富士山があり、世界遺産の魅力を説明してくれた。
階段を上った先のテラスに出ると、そこには富士山が目の前に迫り、その雄姿を魅せてくれた。

 平成30年11月18日の日曜日、予定の20名を乗せて動き始める。今回は『富士山ぐるり山梨〜静岡の旅』と名付けた。
首都高、中央道を西へひた走り、富士河口湖方面に向かう。忍野八海。富士山が長きに渡って貯めた地下水が
湧水となって沁み出す。澄んだ湧き水に驚きを隠せない。さすが観光地だ。見渡すと外国人が8割ぐらいいるだろうか、
多くの観光客でごった返す。

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 実は今回の旅行は実現しない可能性があった。当初の旅行実施日に、台風24号の関東地方直撃予報を受けて急きょ取り止めたからだ。
参加者をはじめ、関係各方面に中止連絡を終え、ホッとするも寂しく、参加者からすでに参加費用をいただいており、
また、キャンセル料発生の話もあったことから、これはたまらん!と思い直し、当初計画を見直して再度の旅行案内、宿やバスの再手配を行い実行した次第。