と、川柳の標題となりましたが、これが去年の東京若商会秋季旅行会の中身です。
 今回は鬼怒川方面と言うことで、11月04日(金)〜05日(土)、ホテルニューオオルリで、
20名の参加者の下で賑やかに、楽しく行われました。
 実は「上記」ホテルにするまでは、世話役の相田さん(10回卆)がもうたまげて、「エーッ、上杉さん
ほんとーッ?と半信半疑、私も同感でした。 ホテルに問い合わせると値段等は間違いなし。となると
今度は私が食うものは大丈夫かなと心配する始末。まあ、今日まで営業続けてやってんだから、と
利用することににしました。
 当日は、新宿発と池袋発の2班に分かれて鬼怒川温泉まで目指し、バスの中での飲み物等は一般客と
一緒と言うことで遠慮しました(この若商人の奥床しさ?)私自身は、母(88歳)を連れて参加しました。
 途中、紅葉で有名な「龍王峡」に寄りました。実は、鬼怒川温泉ならば、龍王峡の紅葉を、というのが
私の狙いでした。 前にも龍王峡の紅葉を見にいったことがありますが、ちょっとはずれ、今度こそ皆と
景を見たい気持ちがあり、そう見込んだ日に予約を取ったのですが・・・・・。ザーンネン、一週間早かった
ようじゃ。 桜と紅葉は見頃が難しい・・・。深紅の龍王峡は次の機会となったのであります。
 さて、龍王峡で一服してホテルに着いたら、大勢の客が待合室にあふれていました。

 そこで一句     
ご老体 居るわ居るわで 我なお青年

 部屋割りにしたがって、部屋に行くんだげんじょも、なんせエレベーターののろいこと、三瓶氏(10回卆)
いわく、「なに、このエレベーターは、病院のより遅いよ」。病院のと比較するあたり、うまいねえ。ウム。
そのあと、温泉に浸って(温泉は良いよ)、いざ、懇親会場に赴く。
 会場は、ん百人も入る大広間がいくつもあってわが会場はどこかいなと、うろたえる御仁もあり。
さあ、懇親会、料理の品数は結構あって、(エツ、味はどうだったかだって)ウーム、味は参加者の嗜好に
任せよう。 幹事は?、と問われれば、

 懇親会 飲み食いカラオケ番で 味知らず   でした。盛り上がった余韻を二次会に残す。

二次会こそがメーンエベント。肴は、室井副会長の磐梯山のふもとで漬け込んだ品の数々です。
これは、クーラーの大のものに飲み物も入れた20キロぐらいの重さのすごい奴。実は、このホテルは
持ち込み禁止で、玄関の正面にこれが見えんか、とばかり張り出しており、フロントがまた、デーンと玄関
入った正面に待ち構えております。 そこを、室井さんはクーラーを肩に担ぎ、堂々と入って来るではあーりませんか。 
エレベーター前で待っていた我々幹事に「ちょっとこれ持ってって」、何食わぬ顔。これには
俺もぶったまげたね。 我輩はフロントの方をちチラッと見やりましたが、あちらもあまりにも室井さんが
堂々としているせいか、ホテル関係の仕入業者と思ったかどうか、呼び止められず。
こうして、会津の懐かしい味に舌鼓を打つことができたのです。私は二次会の席で「室井さん、
どうして堂々と入って来られたの」と聞きましたら、笑っていわく。「・・・」「ウーム、やるなあ。」と私。
こうして今、昔の話題の哄笑に鬼怒川の夜は更けてゆきました。

       鬼怒川の夜 会津の話で 夜も更けず
 

 翌日は、朝、食事後、玄関前で記念写真。 その後は、自由解散。 東崎会長「上杉のお母さん、来年も
来て下さい。」「せがれや、来年も連れてって来ンつえ。」 私の母は皆さんにご親切にして頂いて有難う
ございました。 この場を借りて御礼申し上げます。   次回も楽しみじゃ。

田子倉湖の紅葉

平成16年10月22日(月)・23日(火)の両日、我が東京若商会の秋季旅行に参加しましたので
世話人の1人として報告いたします。
 旅行先は箱根で、コースは箱根湯本から小湧園経由、元箱根を経て桃源台、強羅、千石原へ
というもので、参加人員は21名でした。
 私は初めての参加でしたが、名所旧跡めぐりの一員ということで世話人を受けました。
 切符やフリーパス等東崎会長が、宿泊先は佐瀬副会長が品川区立箱根荘を手配済みでしたので
助かりました。 これで世話人の仕事は2/3は終わったようなもの・・・・・。
 当日は快晴、午前10時に新宿駅集合、(居た、居た、熟年の仲間が・・・。)

ここで下手な川柳をひとつ    新宿に 集う熟年壮年 えびす顔

 あの顔、その声でロマンスカーを楽しみ、湯本下車、近くの蕎麦屋さんで昼食。 食事を摂りながら
顔と顔を見合わせ、打ち解けつつバスに乗車、元箱根下車。 そこから、桃源台まで海賊船たる
観光船に乗る。 船上から周囲を眺め、富士山を仰ぎ見ながら、箱根はいつきてもいいなーと
物思いに耽る。(昔、彼女と芦ノ湖へ来たことがあったなあ、そう、そう、その晩は・・)なーんて。
 桃源台からロープウエーに乗って空中散歩。 大涌谷駅で噴煙を見、黒ゆでたまごを食べながら
小憩、ロープウエー、ケーブルカーと乗り継いで強羅着。そこから差し回しの車でお宿へ。
1同、品川区民になりきって安くしてもらいました。一風呂浴びて、さあ、懇親会。そこでまたへたな・・

       おしゃべりに、酒や空オケ、三つ巴
       喉チンコ、見せて張り上げ、応援歌
       宴会で、出そうで出ない 会津弁

 この盛り上がりをご想像あれ。 続く二次会では、室井副会長からのいつものきゅうり漬等の
差し入れもあって、

       強羅の夜、若商時代が、駆け巡る

で、楽しく、懐かしく・・・あア。
 翌日も天気良く、「箱根ガラスの森」に入館、方々、ヴァイオリンとカンツオーネの生演奏を聞いた後、
千石原まで足を伸ばし

、丁度、見頃のススキを一面にして昼食して一杯飲んで、湯本で解散。
良かったなし。てな訳で、今回の旅行を楽しく過ごすことができました。次の旅行は日光の予定です。
 私は新宿までのロマンスカーの中で思ったのですが、この一泊旅行会と一緒にさせていただいて、
我が同期会が実施できたら面白いかも、と・・・・・

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斉藤清美術館

虚空蔵尊境内の記念写真

「往復のバス代タダで、一泊4,725円!」-上杉敏男(新11回卆) 

「東京若商会の秋季旅行に参加して」-上杉敏男(新11回卆) 

千石原のススキ

2.2004,10,22〜23 箱根旅行 参加者21名

雨中突破で、東京駅より貸切バスに乗り、台風15号の眼に向かって、勇ましく発進した。
途中雨の支障は無く、著名なMOA美術館を見学、広大な建物や文化の香りに酔いながら
目的地「ホテル伊東パウエル」に着く、世話人・三瓶氏・成田さんの骨折りで時間前の
チェックインを果たす。 
 両氏の準備した「おふくろの味」で豪華な昼食を摂り旅行の醍醐味を味わう。
 宴会後、カラオケルームを独占、飲めや歌えの大乱舞。
 翌日は晴天に恵まれ、下田や熱海の名勝を訪ね、大満足で帰郷した。
最後に成田さんの心の篭った手料理に感謝、感謝。

「2003年秋季旅行に参加して」-佐瀬善彦(新5回卆)

下田海中水族館

熱海城

タービンと発電機

3.2005,11,04〜05 鬼怒川温泉旅行 参加者20名

龍王峡の紅葉二景

4.2006,10,28〜29 三浦半島城ヶ島方面旅行 参加者16名

大涌谷の地獄風景

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 11月4日(日)我々25名は、8時30分に上野公園口をバスで出発、会津に向かって進路を取りました。
東京若商同窓会旅行同好会秋季旅行のスタートです。 当日は晴天に恵まれ心地よい秋晴れでした。
 バスは首都高より関越道に入り、小出から国道252号を東に進路を取り奥只見60里越えを通り、柳津に向かいました。
途中奥只見の田子倉湖の周辺は紅葉が見頃で、バスの中から歓声が上がりました。
 目指す西山地熱発電所には4時半頃の到着でしたが、東北電力さんのご配慮で十分な見学をさせて頂きました。
さらにお土産まで頂きました。
 宿泊先の柳津町つきみが丘町民センターに着いたのは午後6時でした。 夫々入浴の後、現地合流の小山、佐藤さんを加え
総勢27名の大宴会の始まりとなりました。
 新しい方の自己紹介からカラオケ大会と盛大に一次会が終わり、二次会は室井会長の手作りの料理で12時近くまで歓談し
楽しいひと時が過ぎてゆきました。
 翌日は朝食の後柳津福満虚空蔵尊円蔵寺にお参り、境内の見事な紅葉に旅の満喫感を感じました。 
その後私の生家のある昭和村にある<からむし会館>を目指しました。 途中の玉梨の豆腐屋は大変皆さんに評判が良かったようです。
<からむし会館>で昼食をとり見学の後、大内宿を目指しましたが、途中の橋が狭く通行できず引き返すハプニングがありました。
やむなく船鼻峠を越え田島へ出ることにしましたが、国道400号は道路が狭く大型バスがカーブを曲がりきれず何度もハンドルを
切り替えやっとの思いで平地につきました。 無事降りた時は皆さんからドライバーの土屋さんに大きな拍手がありました。
 田島では<赤いりんご園>でお土産を買い塩原経由西那須野インターから東北道に乗り一路、東京に向かいました。
車内で次期旅行同好会の世話人を推薦により、花見、山田、石黒さんにお願いして二日間の秋季旅行の幕を閉じました。
 無事楽しい旅行が出来ましたのは、皆さんの絶大なるご協力があったからと思います。まことに有難うございました。

5. 2007,11,4〜5
奥只見・西山地熱発電所・柳津温泉バスツアー 参加者27名

 第4回秋季旅行会が18年10月29日から30日の1泊2日で行われました。今回は神奈川県の三浦半島です。 
関東でも有数のリゾート地であり、年間を通して多数の観光客が訪れる場所です。

東京の品川駅から特急で約60分、1日目は現地集合とし宿泊ホテルの「マホロバ・マインズ三浦」へ、
部屋は9階で景観も大変素晴らしいし、又部屋の広さにビックリ仰天、幹事の部屋は45坪(4部屋)もあり他の
部屋も結構広い。 難点は大浴場への行き方。 一歩間違うと中々自室に戻れない恐れアリ。
建物の構造上の問題とは思うが。
 宴会時間は2時間の予定であったが飲むほどに酔うほどに盛り上がり、カラオケに合わせた踊りや仮装など、爆笑に次ぐ爆笑で
アッという間の3時間。本当に楽しい宴会でした。
 二次会がこれまた盛大に、室井副会長持参の会津の料理と皆さん各々の、オシャベリを肴にして寝たのは1時頃かなーーー。
 朝、日の出を部屋から眺め感激しながら朝食会場へ、バイキング料理をしっかり食べて。
 皆さん元気な朝を迎えた様子に一安心、天気も晴れて、電車で三崎海岸からバスに乗り継ぎ城ヶ島へ、
「北原白秋詩碑」を見ながら、海岸の散策や灯台周辺を、潮風に吹かれながらの歩きを楽しんだ。
 湾内一周の遊覧船に乗船し、しばし童心に返った気分で秋の城ヶ島の風景を堪能できた。
 三崎といえばマグロの本場、昼食はマグロ料理と意見一致。 バスで三崎魚市場へと向かいお店を探したが
結構混んでいる店多し。 たまたま三瓶氏の友人が経営しているお店の人と三瓶氏がバッタリ出会い早速入店。
多少の待ち時間はあったが美味しいマグロ料理を味わう事が出来感謝。
 2時半頃現地解散とし、各自市場で買い物をしたりして帰路に着いた。

 今回の旅行では室井副会長にはホテルの紹介他大変お世話になりました

西山地熱発電所

「2007年秋季旅行記」-五十嵐和雄(新16回卒)

芦ノ湖の海賊船

1 .2003,09,21〜22 伊豆半島巡りバスツアー 参加者11名

記念撮影

見学風景

昭和村・からむし会館

2009年10月18〜19日、第9回千葉九十九里浜バスツアー

三崎漁港

白秋詩碑-城ヶ島の雨

海鮮料理-昼食

「秋の旅行会に参加して」-相田誠次(新10回卆)      

旅行会