オーディオには、「いじる」楽しさもあるんです!
思い通りにコントロールできる自分だけのBASSシステムをつくろう!
「オーディオも、デジタル時代になって、いじれる所が少なくなった」とお嘆きのファンもおられるでしょう。
本書の付録は、フォステクス製の「サブウーファー用チャンネルデバイダー」です。
この“BASS Channel Divider”は、低音用に特化したチャンネルデバイダーで、200Hz以下の低域信号を
抽出・コントロールする機器。メインのスピーカーシステムに対し低域を増強・拡張するために用いる一般的
な機器はアクティブ型サブウーファーで、スピーカー部分とアンプ部分が一体で構成されています。
この“BASS Channel Divider”は、低域信号の抽出とコントロールを行なう機器で、サブウーファーに用いる
アンプ部分やスピーカー部分を自由に組み合わせることができるのがポイント。アンプ部分はステレオ誌付録
アンプでも、強力パワーアンプでも、スピーカー部分も、弊社既刊付録ユニットで製作したスピーカーから大口径
ウーファーユニットを使って自作した大型スピーカー、はたまた既存のスピーカーシステムなども組み合わせる
ことができますから、お仕着せシステムではない「自分だけのBASSシステム」をつくることができます。
またサブウーファーのコントロール部が独立した本付録は、操作が容易で調整がしやすく、簡単にサブウーファー
帯域を付けたすことが可能で、コンパクトながら高機能。使い方や組合せ例は本書で紹介しています。
本書で「いじるオーディオの楽しさ」を再発見しませんか。
200Hz以下の低域信号を抽出/コントロールする、低音に特化したチャンネルデバイダーが付録となったムック本。
今回の付録は、これまでもスピーカーユニット付きムックなどで協力しているフォステクスが製造。手持ちのアクティブ
サブウーファーと組み合わせて「自分だけのBASSシステム」が作れるという。
サブウーファーのコントロール部が独立し、「操作が容易で調整がしやすく、簡単にサブウーファー帯域を付けたすことが可能」
としている。使い方や組合せ例はムックのページ内で紹介されており、“いじるオーディオの楽しさ”を再発見できるという。