T−SH2MB

SH2搭載 ボード 新発売 


標準仕様

標準仕様(電源ケーブル40cm 付き)

オプション付

オプション付


T-SH2M → T-SH2MB 変更箇所(2007/2/28)

RTL8019ASを8ビットバス接続 → 16ビットバス接続
そのため
CS2空間を8ビットアクセス空間 → 16ビットアクセス空間に変更
CS2空間にデコードされているデバイス(PLDI/O、SL811HST,FT245BM,RTL8019AS)のアクセス方法とアドレスが変更になります。
RTL8019AS以外は8ビットバスのデバイスですが、CPUからは16ビットアクセスしなければなりません。
下位8ビットのみ有効になります。RTL8019ASとの接続は上位バイトと下位バイトを入れ替えています。

T-SH2M T-SH2MB
CS2空間 8ビットアクセス 16ビットアクセス
PLD I/O

H’80 0000 XPA
H’80 0001 XPB
H’80 0002 XCW

H’80 0000 XPA
H’80 0002 XPB
H’80 0004 XCW

SL811HST H’80 4000 , H’80 4001 H’80 4000 , H’80 4002
RTL8019AS H’80 8000 ? H’80 801F H’80 8000 ? H’80 803F
FT245BM H’80 C000 H’80 C000

■仕様

  • 型番:T-SH2M
  • CPU : SH7145F 50MHz
  • H-UDI 14ピンコネクタ付き
  • SRAM、RTCバックアップ用リチウム電池 (オプション)
  • RAM : 2Mbyte(3wait 32bitバス バックアップ可能)
    またはオプションで 2Mbyte(1wait 32bitバス バックアップ不可)
  • フラッシュ : 2Mbyte MBM29LV160TE-90 16bit (オプション)
  • シリアル
    SCI0:RS232/RS485/RS422(オプション) (RTS,CTS付き)
    SCI1:RS232
    SCI2:RS232(H-UDIデバッグ時は使用不可)
    SCI3:SDカードソケット または RS232(RTS,CTS付き)
  • 汎用I/O : XC9572XL-10VQ64C 16ビット汎用入出力
  • USB HOST : SL811HST-AC(オプション)
  • USB Device : FT245BM FIFO(オプション)
  • LAN :RTL8019AS
  • RTC:RTC-8564NB 秋月電子製(オプション)
  • デバッグ用LED 2個
  • デバッグ用スイッチ 1個
  • PC/104バスコネクタ(オプション)
  • 基板サイズ:PC/104(90.17×95.89) 16ビットバス
■オプション
  • [B] PC/104 コネクター (64P + 40P)
  • [F] 2Mバイトフラッシュメモリ(MESのフラッシュディスクに対応)
  • [H] USB ホスト機能(MES上で USBLAN, USBメモリに対応)
  • [L] バックアップ用リチウム電池+ホルダ (MESでバックアップRAMDISKに対応)
  • [R] RS485/422 追加(Analog Device:ADM3491AR)
  • [S] 高速SRAMに変更 55nsec → 10nsec (バッテリーバックアップ不可)
  • [T] リアルタイムクロック(セイコーエプソン:RTC-8564NB)
  • [U] USB デバイス機能(FTDI:FT245BM
  • [W] USB無線LAN アダプター(バッファロー社 WLI-USB-KB11)

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